1.八事展示場と平沼橋展示場のMH
この2つのMHについては直接的に影響を受けました。
まず八事展示場については、その特徴的な外観と、「FREX」の躯体を使った大空間・大開口に惹かれました。
ラーメン構造ならではの空間づくり、また外観の構成は大いに参考になりました。
また平沼橋MHについては、1階のリビング・ダイニングと一体となった中庭に魅力を感じました。
適度な閉鎖感を持ちながらもタテヨコに抜けのある「気持ちのよさ」「居心地のよさ」はぜひSETA MODELでも表現したいと思いました。 |
2.敷地のゾーニング
計画初期の平面スケッチです。東南方向にオープンスペースをとり、そこにリビング・ダイニング・水周りを面させています。
階段のレイアウトが変わりましたが、それ以外はほとんどここから変化していません。
いくつもプランを深く考えることは、このゾーニングで進めていく事が自然に感じられた為、1つの案を突き詰めていくことに
時間と労力をかけました. |
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3.初期の外観スケッチ
TUBAを大きくとること、東南方向に大きく開くことをテーマに形をスタディしていきます。 |
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4.初期の外観模型@
TUBAの大きさと南西側の2階までのボリュームバランスはどうか?
・・・ちょっと大きすぎ?
開口の大きさはどうか?
・・・開けっぴろげすぎ?
夏暑くないか?
模型が一番よくわかります。 |
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5.初期の外観模型A
TUBAの大きさをしぼった形。
2階までのボリュームが今度は逆に大きすぎます。
2つのボリュームがぶつかるところの納まりも良くありません。
「刺さってる」感じにも違和感があります。 |
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6.オープンリビングの考え方
「気持ちよい空間」を考える中で、外部空間を内部に取り込むことは初期から考えていました。
このオープンリビングの外に躯体をまわすかどうか、奥行きと巾のバランスはどうか?
水場をどう扱うか?
床の広さとのバランスは?
形を検討しながら、外部と内部、中間
領域のバランスを検討していきます。 |
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7.外観の検討スケッチ@
FREXという構造で新しい外観をどう表現するか、アイデアは二転三転します。
苦しんだ中で出てきたスケッチの一つ。
「一筆書き案」です。
地面から出てきた壁が2階の屋根になり、また壁になって・・
ぐるりとまわって2階の屋根にぶつかっておわります。
面白い!と思ったのですがTUBAに壁がぶつかるところの納まりが悪く(これは最後まで苦しんだところでした)、また構造と折り合いもつかず実現しませんでした。 |
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8.外観の検討スケッチA
シンプルな案です。
2つの筒が組み合わさっています。
ただこの立地で2階のボリュームの東側を開かないというのはどうか?が気になりました。 2階の突き出したボリュームの2階部分と構造の折り合いが悪く、またTUBAに2階のボリュームがぶつかるところの納まりも解決できていません。 |
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9.外観検討模型@
TUBAの中にもう一つ筒を持ち込む案がでてきました。
納まりの悪いところもこれなら処理できるかもしれません。
またTUBAの大開口が受ける日射熱をかなり遮ってくれそうです。
また外部の視線をうまく遮る効果もあります。
かなり考えが前にすすみました。 |
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10.外観の検討スケッチB
2階までのL型に開いたボリュームとTUBAを組み合わせた形。
ほぼこれで「解けた!」というところです。
あとはオープンリビングの外部に躯体でフレームをまわすかどうか。 |
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11.外観検討模型A
模型をつくって形を確認していきます。
外部のフレームはちょっと背が高すぎるのでは?
TUBAの北東側の3階部分、あるいは1階部分は削ったほうがよりTUBAらしさが出るのでは?
あと一息です。 |
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12.背面がどう見えるか
建物は正面が良ければあとはどうでもいいわけではありません。
今回はTUBAが裏からどう見えるか、という点も気をくばりました。
面をずらし、さらに1階部分を小さくすることでTUBAらしく見えるようにしています。 |
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13.外観写真
完成した外観です。 |
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