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ボリュームと色の検討をしました。
角地側のA棟は、建物が大きすぎて東側の街路空間に対して圧迫感が大きすぎる
のではないかということから、A棟の南東側を削り取った形のスタディーをしてみました。
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元の形。2階、3階が大きく迫ってきている。 |
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こうすることで、圧迫感が軽減されている。前回の打合せの時よりも、3階部分を更にセットバックしました。だいぶなじみが良くなってきた感じがします。 |
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最終的なボリュームの模型の写真に予定している植栽を書いてみました。
絵が下手ですが、実際はもっときれいになるはずです。 |
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ボリュームの検討をしていたのですが、色の話になりました。
同じ色でも順光、逆光、はすにあたった状態、表面の状態によってまったく違う感じになることがよくわかりました。今外壁を決めているようなタイミングの方は参考にしてください。
最近赤みの少ない白(志野という名前)と青みの少ない黒(鈍色と言う名前)の新しい吹き付け色ができました。
同時にその中間の無彩色に近い霞という名の薄いねずみ色と、銀鼠(ぎんねず)という名の少し濃いねずみ色も同時にできました。
これらは30年間の耐久性を持つ高性能吹付材ですが、どれも彩度(色味)を抑えた無彩色に近いウォームグレーです。
おたがいさまハウスでもこの吹き付け色を使う予定があります。
そこで少し実験をしてみました。 |
@逆光が極端でなく、天空光もあると明度(明るさ)の差はかなりはっきりします。
A順光の場合、表面のテクスチャーによっては濃い色が少し薄く感じます。
B光が斜めからあたると表面が乱反射をしてどんな色なのかわかりにくくなってしまいます。
C今回の計画ではA、Bで色を変えていくことも考えています。B棟は窓からA棟の外壁面を見て生活するような形になるので、白っぽい光の反射率の高い明るい色の方が良いかという意見にまとまりそうです。
実際の写真で色の感じ方を見てみます。 |
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これは逆光で色の違いを比べているところです。
明度の違いがはっきりして、強いコントラストが表現されています。 |
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おたがいさまハウスのように二つの壁を斜めに開いて東(左)の方から光が入ってくる状態を再現してみました。午前中はこんな状態です。斜めから光が入ってくると明度の差が曖昧になってきます。ただ白いほうに光があたり、黒いほうは反射光のみなので、白いほうは明るく暗いほうは暗く感じます。 |
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左右を反対にしてみます。
白いほうには直接光がなく暗い感じになり、黒いほうは逆になるので、二つの色の差はだんだん小さくなっていきます。 |
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少し離れて見ます。
こうなるとあんなに違う色がどっちがどっちか判別できないくらいになってしまいます。 |
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どちらの面にも直射光があたらない状態を再現しています。正午を少し過ぎた時間帯です。
何回か反射を繰り返しているうちに、両側の色はだんだん近い色に混じっていくような感じに見えてきます。
二つの建物の色を変えた場合、午前と午後で色の差が近く感じられたり、まったく違う色に見えたりすることがはっきりしました。
今のところA棟(角地側)を白(志野)B棟を濃い鼠(鈍色)になる可能性が高そうです。 |