墨田区のきれいなグリッド状の区画の角に建つ住宅です。
防火地域の準工業地域で、高層の建物が建ち並ぶ街の中に3世帯の住宅をはめ込むといったイメージです。
角地で防火地区に耐火建築なので建蔽率は80%まで緩和されます。
街全体はかなり高密度になりますが、低層の住宅地と違い道路が広い為、街を歩いてい手も息苦しさはありません。
どの敷地にも塀は無くいきなり建物が建っています。
道路との距離感があまりにも近いので、1階を居住スペースにしている建物はあまりありません。
1階部分も違和感のない居住スペースにしたいというご要望もあり、今回も、街路と居住スペースとのインターフェイスとして「品川かぜのとう」以来使いつづけている縦格子を使うことにしました。
格子をインターフェイスとして中間領域を作り出しています。
「祐天寺おたがいさまハウス」
http://hebel-sdo.com/project/case028/index.html
先日オープンハウスを行った「ハナミズキのある住宅」
http://hebel-sdo.com/project/case035/index.html
「港区の集合住宅」
http://hebel-sdo.com/project/case043/index.html
「KAMATA model」
http://hebel-sdo.com/project/case047/index.html
等で同じような格子の使い方をしています。
最近は格子ばやりで街が格子だらけになってきているよう感がありますが、格子が街に増えていくような状態は決して悪いことではないと思っています。
もう新鮮な感じはなくなってきていますが、ブロックの塀ができるより建物を格子で包み込むような作り方が増えたほうが建物と街路がスムーズにつながッていくと思います。
祐天寺では分棟の2棟で2世帯の住宅を計画しましたが、最近ひとつの建物に3世帯以上の家族が一緒に住むといた計画が増えているような気がしています。
賃貸部分を併用する形式のものと、多世帯が一緒に住む形式の建物が別のところから同じところへ向かって進んでいるような気配を感じています。
4月から着工する予定のKAMATA modelがちょうどこのあたりの形式の建物になりそうです。
話が長くなりましたが、墨田区の住宅の模型写真を見てください。 |
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少し東から見ています。午前中にとった写真なので白い明るい光が模型に反射しています。 |
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建物の東側は南側と違って3つのボリュームに分節しています。 |
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少し西側から見ています。
夕方とった写真なので、かなり赤い光が模型に反射しています。朝撮った物とは随分違う印象になります。 |
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これも夕方撮ったものです。格子の穴の中にベンチに座っている人が見えています。 |
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少し近く寄ってみます。
犬の散歩から帰ってきたら少しここで休憩するようなスペースです。 |
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上から見るとこうなっています。 |