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  WORKSモデルハウス #4   かぜのとう 品川モデル 竣工:2006.7.29 設計:渋谷デザインオフィス 
インテリア担当:才野朝子 工事担当:井上 篤司
街かどヘーベルハウス「かぜのとう」品川モデルのコンセプトブックが出来ました。
ご興味ある方にはプレゼントいたしますので、
御希望の方は下記問い合せから「品川かぜのとうコンセプトブック希望」と記入してお送り下さい。

 2007.2.2


3階の階段室に格子戸を入れました。

完全に格子に包まれると、かなり表情が変わります。

年末に格子の間にガラスを入れましたが、これで冬対策は完了です。

今年は暖かくて、あまり寒いと思ったことがないのですが、先日ここで打合せをした日、暖房の効きは良くなったと思いました。
 
     




開けるとこんな状態です。以前はあたりまえの状態でしたが、こうして
比べて見ると完全に包まれているほうが安心感があります。

あいていると温まった空気だけで無く、他の何かはわかりませんが、熱意外
の物もそこから抜け出て行くうような気がしてしまいます。
     


上り口もこのようにしました。

最近この格子に関する問合せがたまにあります。

格子は株式会社マルホン、ガラスはAGクルー、格子戸は阿部興業に作ってもらっています。
 2007.1.12
3階の階段室周りのルーバーにガラスをはめ込む工事を行いました。
これで、真冬の暖房効率も向上するはずです。

ガラスの存在感は大きく、透明ではあっても、今までとは質の違う空間
になった感じがします。

1月にはガラス入りの縦格子戸も取り付ける予定です。

話は変わりますが、先日建築家の内藤廣先生が住宅メーカーで設計をしている人を対象に
開いてく下さった講演会に行ってきました。

その中のひとつの話で

・陰影のある開放性
・心地の良い闇の創造へ

という話をされていましたが、冬の夏の間と中庭はまさにそんなイメージを
感じます。

明るくさわやかではない、落ちついた安らぎのようなものが感じられました。





 2006.12.15

先日12/1に、かぜのとうの3階のLDKで、ヘーベリアン倶楽部が主催するおせち教室」が開催された時の様子です。
実際キッチンも使っていただいていますが、このようなイベントにはアイランドキッチンがピッタリですね。
講師は食空間アドバイザーの、木谷 馨 先生です。


おせちの完成品です。
中華風のおせちでした。ちょうどお昼ごはんに頂いてしまいました。
美味。



エネルギーモニター稼動はじめました。
旭化成の基礎技術室が、実験的に設置したもので商品化はされていません。

電気、ガス、水道メーターに、センサーを設置し、モニターしています。
写真は、1日のガス使用量のグラフです。
青の点線が1週間前のグラフで、緑の棒グラフが今日の使用量です。

おせち教室で、ガスコンロを使っているので緑の棒グラフのほうが高くなっています。
画面を切り替えると、CO2の排出量にも切り替えられます。
 2006.11.24


これは機能的にも、イメージ的にも、かぜのとうの中心部となっていた階段室の吹き抜け部の木製の縦格子です。

計画当初から冬の温熱環境に対する配慮をどう考えるかという話が問題になっていました。

9月頃から、3階は、やはり格子の間はガラスかアクリルでふさいで、階段の上り口と下り口に引き戸を設けようという話になり、納まりを検討していました。

今日現地で格子の間にガラスを入れてもらうAGクルーと納まりの確認を行いました。

一応考えがまとまったので、ご紹介しておきます。


格子の施工は12月初旬、引き戸は1月中旬くらいに取り付けになると思います。


キッチン脇は10cmくらいの隙間しかない部分があり、そこはふさいでしまう方向で納まりを変更しました。


今日(11月20日)は雨が降っていました。
現地に着いたのは、13:00頃でしたが、一階の中庭がとても明るく感じたので写真を撮ってきました。
 2006.11.17
 2006.10.27

10月下旬、設計向けの研修でかぜのとう品川モデルを案内しました。
小雨が降っているなか、和室のフォールディングウィンドウを開けてほの暗い雰囲気を楽しんでみました。
さすがにスカイデッキ下は植物にとって条件が悪いらしく、2本の竹のうちの1本の元気がありません。
復活するといいのですが。
 2006.9.1
8月18日、家具が搬入され生活がイメージしやすくなってきました。
いくつかのスペースを紹介します。


一階の夏の間と中庭の様子です。
この展示場にくるとついこの場所に長居をしてしまいます。
中庭の畳はそれ自体が座布団のようなものですが、こんな座布団があるとさらに落ち着きます。


二階の道路に面した部屋を主寝室という想定でレイアウトしています。
写真には写っていませんが、タンスというよりは置き型のクローゼットといった感覚の家具が置いてあります。部屋の機能はなるべくフレキシブルにしておきたいと思いクローゼットは造り付けにはしていません。


ダイニングテーブルが入りました。ウォールナットのテーブルは床のオークや格子のホワイトアッシュに比べるとかなり濃い色をしていますが、よくなじんでいます。スカイデッキに緑が入りました。


リビングも居場所がはっきりして落ち着いた空間になりました。ここの家具も濃い色で白とシルバーと白木の中で空間を引き締めています。
 2006.8.18
〔かぜのとう〕

〔かぜのとう〕のいちばんの特徴はこの名前が示しています。
屋上までつづく階段室が「塔」のように垂直にのびていて、季節や天候の変化にあわせ
て、各階の居住スペースに、心地よい空気の流れをつくりだす構造をしています。また
ヘーベルの厚い壁にかこまれ、空に向かってひらかれた3階やその下に位置する1階の
半戸外空間など、ご近所とのプライバシーを保ちつつ、陽射しや雨、風など、自然を上
手に取り入れられる工夫がしてあります。このほか、地中の温度を利用して、床をほど
よく温める床暖房装置や、雨水をタンクに溜めて生活に利用したり、屋上緑化で夏の日
射に対する遮熱性を高めたり、ヒートアイランド対策に役立てたりと、日々の住まい方
により、環境への負荷を抑えながら、都会の自然を上手に活かすためのしくみを用意し
ています。ヘーベルハウス〔かぜのとう〕は、こうした自然の恵みを上手に取り込む構
造と、数々の装置により、都会に暮らしながら、都会の自然との折り合いを見つけて、
本来的な豊かさを味わえる、そんな家なのです。
〔かぜのとう〕は2004年に「街かどヘーベルハウス」として新宿区牛込に建てられました。
〔かぜのとう品川モデル〕はそのコンセプトはそのままに、品川区荏原2丁目の土地に
合せて建てられました。

街かどヘーベルハウス
通常ヘーベルハウスのモデルハウスは、総合住宅展示場に建て、皆様にご覧いただい
ています。
いくつかのメーカーやビルダーが集まって、テーマパークのようにバーチャルな住空間を
展示している総合住宅展示場とは異なり、「街かどヘーベルハウス」は実際に住まうことを前
提に、街に建てられたリアリティのある住宅です。
旭化成の住宅に対する考え方を理解していただくために、一年間はモデルハウスとして
皆様にご覧いただいています。
私たちは、こういうかたちで建設したモデルハウスを「街かどヘーベルハウス」と呼んでいます。
モデルハウスとしてご覧いただいた後、土地を含めて住宅として販売する予定になってお
ります。

前置きが長くなりました。まずは外観から見てみましょう。


品川モデルが建っている街並みです。旧中原街道に面して建っています。
建蔽率60%、容積率300%の準工業地域です。周りにはまだ街中の工場が残っていますが、マンションなどが増え始めています。このような環境のなかで、間口の狭い26坪の土地にどういった住まい方をするのか、街並みにどういう関わりをしていくのかということを考えました。その答えがこの〔かぜのとう〕です。


道路境界部に作ったゲートです。昼間は光が反射して外から中は見えにくい状態になっています。
実は3階の空の間の床に敷いてある物と同じファインフロアーという材料で作っています。


ではゲートから中に入ってみましょう
何とか緑を多く植えたいという気持ちから、ほんのわずかですが、ここにも竹を植えました。


ちょっと振り返ってみましょう
中から見ると明-暗が逆転するので、外の様子は良くわかります。
ゲートを閉めると、光とかぜが通リ抜け、プライバシーは守られた外部空間となります。車を
置いてない時は、いろいろな使い方が出来そうです。


ピロティ越しに奥の方を見てみましょう
池の向こうに畳が敷かれた「中庭」が見えます。更に奥には竹が植えられています。上部から光が降りてくる、不思議な空間です。


ついでに夜の様子もご紹介します
昼と夜では光の位置が天地ひっくり返った状態になります。


もう少し奥に入ってみましょう
上に見えているのは「空の間」です。グレーチング越しに天空からの光がヘーベルの壁に反射しながら降りてきます。内のような外のようなとても曖昧な空間です。


それでは建物の中にはいてみましょう
窓は無いのに暗くありません。上部を見上げるとここでも天空から光が降りてきます。
屋上からの光が吹きぬけの壁に反射して1階まで届きます。
この建物には三層をたてに貫く2つの穴があります。一つは外部の「中庭」の上、もう一つは室内のこの階段室です。私たちはこの階段室を「風楼」と呼んでいます。〔かぜのとう〕の中心部です。
この二つのたて穴が屋上まで「塔」のように垂直にのびていて、奥の居室まで光を届け各階の居住スペースに心地よい空気の流れを作り出します。


障子を開けて、さらに奥をのぞいてみましょう
「中庭」までつながった和室が見えます。「夏の間」です。
天気の良い日はこのように中庭のウッドデッキの上に畳を敷いて部屋を中庭まで広げるような事を考えていました。たたみデッキとでもよびしょうか。
上空からやわらかい光が降りてきて、道路の方からかぜがすぅーと入ってくる、一日中ぼーっとしていたいような空間になりました。ぜひここに座ってみてください。

雨が降ってきたらもちろん畳は片付けます。


上部を見上げてみましょう
宙に浮いたようなスペースに十字型の窓が見えてます。あれはお風呂の窓です。
後でお風呂から中庭の方を見てみましょう。
 


2階に上がってみましょう
「風楼」の部分をゆっくり空気が持ち上がり、光がゆるゆると降りてきます。写真ではかぜは見えませんが、光の様子 少しは伝わりますか。


夜になると、階段室の明かりはほとんどを正面にある2階の照明器具に頼っています。光の量はこれで十分です。
昼は天空からの光が、夜は照明の光が風楼の中をまわります。風楼は光とかぜの通り道になっています。


「中庭」の上部の空間に面した洋室に入ってみましょう
部屋の中から竹の葉が手にとって触れる位置にあります。なんだかうれしくなります。
右の方にお風呂の窓が見えています。そちらへまわってみましょう。


「中庭」上部の空間を眺めながらお風呂に入るととても気持ちがよさそうです。夜も竹の足元からの光が反射してとてもきれいです。テレビもあるので、つい長湯をしてしまいそうです。


2階のもう一つの部屋に入ってみましょう
天井際についている窓は、雨の日でも開けたままにして、かぜを吸い込むための窓です。
〔かぜのとう〕ですから。


3階に上がってみましょう
風楼の周りはこのようにホワイトアッシュという木の縦格子で囲まれています。
奥の壁が天空からの光を反射してとても明るいので、階段や格子がシルエットになって浮かびあがります。


3階は仕切りの無いワンスペースで、「空の間」まで含めた建物全体の大きさが感じられるような空間にしています。ここは冬でも暖かい太陽の光に満ちた「冬の間」です 。


「冬の間」は中庭上部の宙に浮いた庭「空の間」と連続しています。ここにあお向けになって空を見あげて雲が動いていくのをみていると気持ちがゆったりしてきます。夜ここでお酒でも飲みながら星や月を見上げてみるというのも気持ちよさそうです。
 


キッチンはコンパクトに機能的にまとめています。
2階の洗面所に洗濯場にしたくなかったので洗濯機はここへもってきました。右下に見えているのが洗濯機です。


最後に屋上に上がってみましょう
ペントハウスに上がると風がヒューヒュー抜けていくのが良くわかります。
屋上は決して大きなスペースではありませんが、自分の家の屋上が原っぱだったらなんだかうれしいですよね。
 2006.9.1
 
〔かぜのとう〕どうでしたか。今度は実際に体験しに来てみてください。
場所はこちらです。
http://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/dekirumade/shinagawa/info.shtml
 
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